ココルポートカレッジ
障がい者福祉サービス事業所(自立訓練)
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Cocorport College(自立訓練)とは

ココルポートカレッジは障がいのある青年期の方々が自立に向けた様々な知識や経験を
積んでいただく学びの場です。ご自身が意思決定するために必要なことを
「生活、コミュニケーション、研究、イベント、就労」の
5つのカテゴリーから習得していきます。
  • 生活
  • コミュニケーション
  • 研究
  • イベント
  • 就労

自立訓練(生活訓練)とは 自立訓練とは

自立訓練(生活訓練)とは、障害者総合支援法に定められた「指定障害福祉サービス」です。
障がいのある方が自立に向けたトレーニングを行い、自立に必要な知識やスキルを習得できるようサポートを行います。

ココルポートカレッジでは集合プログラムと個別プログラムがあり、集合プログラムは1日に2回(午前・午後)行っています。集合プログラムの内容は、生活・コミュニケーション・研究・イベント・仕事の5つカテゴリーがあり、450種類以上になります。(詳しくはCollegeの特徴でご紹介しています。)ご利用者の方が興味・関心のあるプログラムを選択し参加するスタイルです。集合プログラムに参加しない方は個別プログラムを行います。
  • 個別プログラム
    個別プログラム
    個人での学習になります。研究、予習、復習が主になります。研究テーマは広く、PCスキル、ご自身の強みや弱みなどの自己分析、好きなテーマ(鉄道、歴史)など様々です。 また、予習・復習では集合プログラムに参加する前の事前学習や参加後の復習に活用されます。
  • 集合プログラム
    集合プログラム
    小グループでゼミ形式にて行われるプログラムです。グループワーク、コンセンサスゲーム、お金の使い方、共同での軽作業など、450以上のプログラムがあります。 希望者が参加するスタイルになっており、小グループでの学習になります。 他者の意見に対する傾聴、自分の考えを発表する(発信)など、コミュニケーションの訓練に適しています。集合プログラムは午前と午後の1日2回実施され、希望者が参加します。
ご自身が意思決定するためにより多くの知識を学び、
自己発信し、行動することに繋げていただけるような環境づくりを行っています。
プログラムを通じ、3つの学びを積み重ねることで「自立」に繋げていただきたいと考えています。
  • 1
    プログラムを通じ、 独力での学び
    プログラムを通じ、
    独力での学び
  • 2
    プログラムを通じ、他者の意見を傾聴しての学び
    プログラムを通じ、
    他者の意見を傾聴しての学び
  • 3
    プログラムを通じ、 体験(発言)することでの学び
    プログラムを通じ、
    体験(発言)することでの学び
無料
見学は受付中!

Cocorport Collegeの目的

Cocorport Collegeの目的
  • ご本人、ご家族が安心した社会生活を送れることを実現

    ご本人、ご家族が安心した社会生活を送れることを実現

    障がいによる困り感や課題に直面している当事者の方、将来に不安を感じているご家族の方々の希望になる事業でありたいと考えています。 社会課題に取り組むことにより、結果としてご本人が将来、就職し安定した勤怠と収入を得て、自立した生活を送れる一助になれればと思います。
  • 社会課題の解決

    社会課題の解決

    不登校やニートの方々の中には障がいのある方もいらっしゃると考えています。障がい特性(発達の凸凹)が要因で、学校や社会に馴染めない方が多い一方で、ご自身の障がい特性の理解、その対処法を身に着けることで解決できることもあると感じています。 心の成長、自立のための知識を習得する期間を設け、ご自身の課題に対し、支援の専門家であるスタッフに相談することや同じような悩みのあるご利用者様同士のコミュニケーションが対処法を導き出すことに繋がることもあります。 また、カレッジでの小さなコミュニティを通じ、様々な成功体験・失敗体験を積み重ねていくことは、不登校やニートの方々が将来的に社会と繋がる機会の創出になると考えています。
  • 二次障がいの軽減

    二次障がいの軽減

    これまで運営母体である就労移行支援事業では、学校を卒業後そのまま就労し、職場での人間関係や環境変化が要因で二次障がいを発症し、退職した方々を数多く支援してまいりました。支援をする中で感じたことは、就労前の段階に支援ができていれば安定した就労が出来たのではないか?との思いでした。 カレッジでは青年期に自立に向けた、生活面の課題解決や対人スキル面での解決の方法を学び、成功と失敗、失敗に対するフォローを積み重ね体験することで得たスキルは将来の就職にも役立つと考えています。 カレッジに通われている期間に、ご自身の強みや弱み、障がい特性の理解、課題に対する対処法を習得することは結果的に二次障がい発症の軽減に繋がると考えています。

私たちの想い

Interview | 代表取締役社長 佐原 敦矢

私たちの想い
「どうしてできないのか」ではなく、
「どうしたらできるのか」という考え方に
こだわってきました。

「生活スキル」を中心に習得する場、
だからカレッジです。

私たちは、これまでに障がい者就労移行支援事業を通して様々な方々を支援してまいりました。現在も約1,000名の方が弊社の就労移行支援事業所に通所されています。そんな中で、若いうちに生活面の基礎や対人スキルなどが身についていれば、もっとスムーズに働き続けることが出来たのではないか?と感じることが多々あります。 そこで私たちは、今まで弊社が培ってきたノウハウを生かし、就労移行支援を行う前に生活面を中心とした自立支援ができるのではないか、ココルポートで支援できる方々がたくさんいらっしゃるのではないかと考え、このたび2020年4月にココルポートカレッジを設立するに至りました。 ココルポートカレッジでは青年期に生活面の基礎をしっかりと習得することを第一に考えています。カレッジへの通所を通じ、就労段階のフェーズにステップアップされた方に対しては就労支援も行います。「生活スキル」と「職能スキル」を専門的に習得する場、だからカレッジです。 私たちは「どうしてできないのか」ではなく、「どうしたらできるのか」という考え方にこだわって支援してきました。ココルポートカレッジでもこの考え方を踏襲していきます。 生活スキルを学ばれた後、就労移行支援事業所に通われる方が多くなると想定しています。 また、中には就労移行支援を経ることなく就職していく方がいらっしゃるかもしれません。ココルポートカレッジが、お一人おひとりにとっていろいろな可能性を拡げていく存在になればと思っています。 「私たちは一人ひとりの可能性を信じ、自分らしさと笑顔あふれる社会を共創する」という企業理念を実現していきます。 ご利用者様がご卒業され、数年後に振り返ったとき、「ココルポートカレッジに通って良かった」と言って頂けるような支援を行っていきたいと強く思っています。多くの方々が自立した笑顔の絶えない人生を送られる一助になればこの上ない喜びです。

Interview | 横浜キャンパス サービス管理責任者 木次 なおみ

“どう行動したらできるか”を 一緒に考えていきます。
“やってみたい”を大切にしていきたいと
思います。“どう行動したらできるか”を
一緒に考えていきます。

“どう行動したらできるか”を
一緒に考えていきます。

カレッジでは、ありがとうの感謝の気持ちを大切にしたいです。感謝の言葉は人の心を動かす力があります。 普段のなにげない些細な行動への感謝や、良いと感じたものを伝えあうことで、自分でも気がつかなかった長所を発見できる。そのような場所にしていきたいと思います。 楽しみながら共に学び、人や社会に触れることで、可能性を広げていただきたい。そんな想いでおります。 「何をしたらよいかわからない」「自信を持てるようになりたい」「将来が不安」「仲間が欲しい」といった一人ひとりのご希望やお悩みから“どう行動したらできるか”を一緒に考えていきます。 カレッジでできること 自分をゆっくりとみつめる 他者との関係を築き、他者から学ぶ 自分の未来を広げる 社会のしくみを学び、体験する中で“やってみたい”を大切にしていきたいと思います。 人との関わりで役立つ、ちょっとしたコツやスキルといった、あなたに必要な道具をいっぱいにして次のステップに進めるよう共に学んで参りましょう。

Interview | カレッジ推進部 部長 永栄 和久

自らの意思で自立を目指すことが 大切だと考えています。
ご自身の「気づき」を大切にしていきます。
人は一人ひとり違う。
そんな当たり前のことを大切にします。

自らの意思で自立を目指すことが
大切だと考えています。

ココルポート カレッジの皆さんには自分で学ぶことの楽しさ、人と接することの楽しさ、体験することの楽しさを伝えていきたいと考えています。知らなかったことを、独力で学び学習する楽しさ、人と接することで知識を得る楽しさ、自ら体験し知識を修得する楽しさです。そして、習得した知識や経験を活かし、考え行動できる人になってもらいたいと思っています。 自己決定をする際に知識と経験は重要であると考えています。例えば実家暮らしの方が自立を考えるには、一人暮らしに必要なこと、グループホーム、成年後見制度など生活支援の知識もあると選択肢は広がり、より自分にあった選択をすることができます。 また、働くことを選択するためには一般企業や特例子会社の知識、働き方として正社員、パート、契約社員、アルバイトなどの雇用形態、一般就労を段階的に目指すのであれば就労移行支援、就労継続支援A型、就労継続支援B型などの就労支援事業の知識があればより自分に合った選択をすることができます。 カレッジのプログラムや仲間との生活を通じ、将来なぜ自立するのか?なぜ働くのか?の問いに対しご自身の気づきがあり、自らの意思で自立を目指すことが大切だと考えています。 カレッジは「教える」スタンスはとらず、ご自身の「気づき」を大切にしていきます。なるべくご自身で答えを導きだせるよう心掛けていきます。我々スタッフは困ったときに一緒に悩んだり、解決のヒントを伝えたり、親身に話しを聞いたりなどフォローをしていく立場だと考えています。 私たちは、人は一人ひとり違う。そんな当たり前のことを大切にしてまいります。
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