春日部駅前キャンパス ブログ
皆さま、こんにちは。
ココルポートカレッジ春日部駅前キャンパスメンバーのコーディーです。
今回は、3月27日(木)午前、春日部駅前キャンパスにて行われましたプログラム、ストレスに負けない為に②~コーピング技術でストレスを強みにしよう~の様子をレポートしたいと思います♪
ちなみにコーピングとは、ストレスを感じた際に対処するための意識的な行動のことをいいます。
今回のプログラムでは、主にセルフトークについて学び、ストレスへの対処法を身に付けていきます。
セルフトークとは、「その人が心の中で自分に語り掛けている言葉」だそうです。心の中の独り言のようなものですね♪。
まず、プログラムでは自分がどのようなセルフトークを持っているのかを、様々な状況を想定した質問に答える形でチェックしていきました。
次に、チェックした自身のセルフトークの中に、認知の歪みがないかを見直していきます。
認知の歪みとして、以下のようなパターンがあります。
・過度な一般化
・二分割思考、白黒思考
・「~べき」思考
・自己関連付け
・破局視
・読心
チェックの結果、コーディーは自己関連付けの歪みが強いようでした。
自己関連付けとは、「何か悪いことが起こると、実際には何の関係もないのに、自分がいけないのだと自分を責めてしまう思考」のことをいうのだそうです。
ではここから、このセルフトークを変える方法を学んでいきます♪
セルフトークを変えていくには主に、以下の方法があるようです。
・セルフトークを変える「3つの原則」 (「非論理性を正す」 「「いま、ここ」で考える」 「ありのままを受容する」)
・記録をとる (セルフトークを書き出し、自身の認知の歪みに気づく)
コーディーは以前、駅に貼られていたポスターに書かれていた言葉で「話すことは離すこと」というフレーズを見かけ、今でも、ふとこのフレーズを思い出すことがあります。
深刻に思える悩みが、人に悩みを話すことでその悩みの矛盾点が見えてきて、深刻さが薄れる。なんてことがコーディーにはよくあります。
自分の認知の歪みに気づく為にも、まずは書き出すことや信頼できる人に話すなど、アウトプットし視える化をすることがとても大切なことなのですね♪
今回もとても勉強になるプログラムでした!
最後までお読みいただき有難うございました♪

