大阪梅田キャンパス ブログ

こんにちは！

大阪梅田キャンパススタッフです。

 

ココルポートカレッジでは、「たのしもう」「みつけよう」「ひろげよう」をキーワードに

 

生活・コミュニケーション ・研究・イベント・就労の5つのカテゴリーに分けられたプログラムを通して、日常生活に必要なスキルを少しずつ身につけていけるよう、一人ひとりのペースに合わせたサポートを行っています。

 

最近では、プログラムの内容をイメージしてイラストを描いたり、季節のイベントに合わせて鯉のぼりの壁飾りを作ったりと、創作活動も活発です。

楽しみながら「自分らしさ」を表現できるのも、大阪梅田キャンパスの魅力のひとつです。

 

また、実際に参加しているご利用者さんが、プログラムについて紹介文を書いてくれました！

 

【利用者さんの紹介文】———————————————————————————————

「こんにちは！ココルポートの利用者です。
日に日に暖かくなり、早くも夏が近づいてくるのを感じます。皆さんも季節の変化に体調を崩さないよう、お気をつけてください。

今回はココルポートについて紹介しようと思います。

最初にココルポートの掲示物について紹介します。
まず、プログラムで作った鯉のぼりです。
スタッフさんが用意してくれた型紙を使って画用紙で土台をつくり、そこにうろこの形に切った折り紙を貼っていきました。色の組み合わせやうろこの並べ方、鯉のぼりの顔の描き方など、その人らしさが出た個性豊かな鯉のぼりになりました。

次に、プログラムの内容をイラストで表現したものです。
私は｢感情的にならないための気持ちの整理のしかた｣
というプログラムをイメージして画用紙にポスカやマジックを使って描きました。
色々な感情が渦を巻いている様子を描きました。

また、別の利用者さんがその日のプログラムをわかりやすくするためにホワイトボードに貼る札を、フリー素材を使って作ってくれました。

他にも、個別の時間に描いたイラストや、プログラムで作った壁飾りなどが掲示してあります。
見学に来たときはぜひ見てみてください。

次に最近のプログラムについて紹介します。
｢映える写真を撮ろう｣というプログラムがありました。教室の中でスマホで写真を撮り、それを加工したり、おもしろい構図を考えて工夫して撮ったりしました。最後にそれぞれが撮った写真をプロジェクターにうつして皆で見ました。

また、｢福祉サービスって何？｣というプログラムでは、他の就労移行やA型やB型の事業所のスタッフの方が来て、それぞれ具体的にどういうものなのか、どういう取り組みをしているのかについて紹介していただきました。ココルポートを出た後の自分の行き先を決めるのにもとても参考になりました。

また、｢人との距離感を知ろう｣というプログラムでは、物理的な人との距離感を適切に保つため、具体的にこの関係なら何㎝という目安を使って定規でお互いの距離を測ったりしました。また、どの関係ならどういう話題を話すべきかについても考えたりしました。

以上がココルポートの掲示物と、最近のプログラムについての紹介になります。
ココルポートの雰囲気が少しでも伝わったら幸いです。」

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ありがとうございました！

みなさんの個性と楽しさが溢れていて素敵な作品ばかりですね。

表現するって楽しい！そんな気持ちが自然に育まれ、自分らしさをのびのびと表現できる場所、それが大阪梅田キャンパスです！

 

大阪梅田キャンパスでは、一人ひとりの「好き」や「得意」を大切にしています。

「絵を描くのが好き」「季節の行事が楽しい」「人と一緒にものづくりするのが嬉しい」——

そんな気持ちを出発点に、自分らしく過ごしながら、少しずつ自信を積み重ねていける場所です。

 

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